実際に現場は。。。

社員もそうですが、それ以上に代理店が大変な作業に追われています。特に両方を乗合として販売している代理店は帳票の交換だけでも一晩かかると言っていますし、データ移行やお客様へのご案内等を含めると途方に暮れる仕事が待ち受けているそうです。私も実際に代理店に勤務していた経験がありますが、とにかく大変なんです、データにしても書類ひとつにしても、お客様の大切な個人情報を扱っているわけですから、移行作業のひとつひとつをいい加減にする事ができないのです。保険会社もパンフレットや申込書などの摩り替えで経費を莫大に使うかもしれませんが、代理店も経費を使うのです。この辺を強くサポートしてくれるかどうかで今後の代理店の販売力が変わってくるかもしれません。


とにかく大変

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NKSJ統合について・概要
「また統合か」そんな声が聞こえてくるのがわかります。NKSJはもともと存在していたのですが実は中はバラバラと言った状態でした。損保ジャパン・日本興亜・セゾン自動車保険・そんぽ24が単体として存在しながら4つを1グループとしてNKSJと呼ばれていました。しかし今度は4社が1社になるのです。恒例ながら一般の方には興味が無いと言うか乱暴な言い方をすればどうでも良い話なのですが、このNKSJが一体になる
どうしてなのか?
まるで日本の歴史の戦国時代を思わせるように保険会社や銀行の合併は現代の戦の様です。損保ジャパン・日本興亜も知名度は高く、逆にNKSJとしての方が知名度が低い、そのため合併の際には損害保険部門の会社名を『損保ジャパン日本興亜』としNKSJグループとしてその他のセゾン自動車保険やNKSJひまわり生命。、そんぽ24などを傘下に入れた。この合併で一番焦ったのは東京海上日動だとも言われている。また、あいおい
三大メガ保険
三大メガ保険と呼ばれる、NKSJ・東京海上HD・MS&ADと共に、一つ頭が抜けて来るかが勝負どころとなります。しかし、NKSJが飛びぬけてしまった時点で三大メガ保険と呼ばれる状態が維持できない可能性も出てきますし、地位としては間違いなくトップの位置に来るでしょう。まだスタート前なので何とも言えないのですが、代理店が準備段階に入っており顧客への案内や事務処理に今後ますます追われるでしょう。三大メガ保
NKSJ統合は必要だったのか?
積極的だったのは日本興亜の方ではないかと、、言われている部分もあります。話を持ちかけたのは損保ジャパンですが日本興亜損保は先に日本興亜生命が損保ジャパンと合併したことにより覚悟を決めたのかもしれません。必要性は社員の事を考えるとトップに立つ者は他社に寝返る事は出来ずプライドを持ってグループ内での合併に合意したのではないでしょうか。必要性と言えば、お客様の事も忘れてはなりません、事務処理で大変な手続
NKSJ統合で泣いた人・良かった人
実際に、そんぽ24の担当者が今年の4月から大きな異動になったと知り合いから連絡がありました。業務自体は変わらないそうなのですが、転勤と言う形で新たな職場で頑張っているようです。この方は元々、日本興亜生命の社員だったのですが、そんぽ24が販売されると同時に移動になり、それほどブームにならなかったそんぽ24に対して他社からのヘッドハンティングを考え始めた時に現在の損保ジャパンの方へ異動になったそうです
実際に現場は。。。
社員もそうですが、それ以上に代理店が大変な作業に追われています。特に両方を乗合として販売している代理店は帳票の交換だけでも一晩かかると言っていますし、データ移行やお客様へのご案内等を含めると途方に暮れる仕事が待ち受けているそうです。私も実際に代理店に勤務していた経験がありますが、とにかく大変なんです、データにしても書類ひとつにしても、お客様の大切な個人情報を扱っているわけですから、移行作業のひとつ
世間の知名度
NKSJは統合後、「お客様評価№1」をコンセプトに目指しているようですが、果たしてどのくらいの一般人の方が損保ジャパンと日本興亜の合併を知っているかという事です。更にNKSJグループが4つで成り立っていたものが1つになるという事も、よほどの経済通の方か興味がある方以外は知らないでしょう。知名度は大切です、特に保険の広告では日本興亜は石原軍団と呼ばれる俳優さんを起用する事で年輩の男性を中心にイメージ
就職・採用
氷河期と言われる数年前から比べると、新卒で採用される割合が高くなったものの、損保ジャパンや日本興亜においては1流企業と言われるだけあって、大学も1流大学と呼ばれる卒業生の採用が多くなっているのは現状です。最近はやる気重視といって、学歴にこだわらないと言う企業も大手では若干出てきたようですが、必要とされるのがコミュニケーション能力とへこたれない強さ、その次に来るのが学力なんだそうです。いわゆる『ゆと
加入者の評判と口コミ
合併前なので、予測としてお話しさせていただきます。現在、損保ジャパン・日本興亜共に加入されている方には、説明と保険料の値上がりが無ければ悪くなる事は無いかと思います。ただ、懸念としては各部門別に設けるサービスセンターでの応対や電話応対、損保ジャパンが得意としているロードアシスタントの質を下げない様にすることが重要です。お客様第一という概念を社員全員が常にテンション高く持っていられるように祈ります。
NKSJ更なる展開
NKSJグループとして統合後のさらなる展開としては、先ず世界進出している土台固めとコストの削減、引き続き環境問題への取組等を上げています。そして、旧損保ジャパン出身者・旧日本興亜出身者という札付きを自ら捨て、新たにNKSJグループの一員であるという認識の下で業務に取り組んで欲しいと言うのがトップの願いです。特にキャリアを積んできた人にはなかなか過去の栄光とプライドを捨てて、他人と一緒にフラットな状